ルンルンを買っておうちに帰ろう

ルンルンな本

ルンルンを買っておうちに帰ろう (角川文庫)
 

初版は1982年。私、産まれていない…

でもそれほど古めかしく感じないのは、さすが林真理子という感じ。

 

女の嫉妬は思い当たるところがあるけれど、異性のことばかり考えていたりお金大好きっていうのは私とちょっと違うかな…

私の知っている林真理子は、葡萄が目にしみるという、田舎で素朴で純粋に育ってきた女の子のイメージが強かったのだが、大人になるって怖いですね笑

何でもあけすけに語る姿、尊敬します!

ルンルンにはならなかったけど、こういう考えもあるんだなと楽しく読めました。