わたし、定時で帰ります。

 

わたし、定時で帰ります。(新潮文庫)

わたし、定時で帰ります。(新潮文庫)

 

■感想

去年のテレビドラマで感銘を受け、原作を購入。やはりドラマとは微妙に設定が異なるけれど原作も楽しく読めました。

ドラマの中での言葉「決まった時間内で利益を出す方が、よっぽど難しくて挑み甲斐がある」を聞いたとき、本当にそうだよなーとしみじみ思い、それから仕事の意識が変わったのだけど、新年度になり新しい場所へ異動したら元に戻ってしまった…というか労働時間が悪化している…

受け身というか投げやりというか無気力になっているんだろうな。慣れないし楽しいとは言えない仕事だから仕方ないところもあるけれど。攻めの姿勢になりたいけれど、しばらくは時間がかかりそう…

 

会社だけの人間になるな。人生を楽しめ。色んな人に会え。世界を広げろ。そういう積み重ねが良い仕事をつくる。

 

年度末には仕事に対して前向きになっているといいな。今は辛抱!置かれた場所で咲くのだ!