そして生活は続く

 

そして生活はつづく (文春文庫)

そして生活はつづく (文春文庫)

 

感想

有名人のエッセイを読むのが結構好きである。日常生活や思考などが垣間見え、有名人も普通の人間なんだなーとか、面白い考え方をするなーと楽しく読んでいる。

本作は星野源の初のエッセイ。読んでみての感想としては、星野源は私の想像どおりの人っぽいな、ということ。

良い意味で暗くて、屁理屈で、変態で、孤独を好みつつ、でも好きな仲間とのワイガヤも好き、みたいな。

文章が書け、演技もでき、素敵な音楽も作れる。多彩な彼の頭の中が垣間見れるエッセイでした。