日経コンピュータ 6月27日号
先日久しぶりに本屋のITコーナーに行ったら、Python関連の本がたくさんあってびっくり。時々図書館で読んでいる日経コンピュータもPython特集だったので思わず購入しました。
Python(パイソン)とは
プログラミング言語のひとつ。ほぼ無償で利用でき、プログラムが書きやすい点や、AI分野のライブラリーやフレームワークが充実している点が特徴。動作速度が遅いのが唯一の弱点か。2020年から基本情報技術者試験のプログラミング言語問題に採用されることが決まっている。
その他、Unipos社長の斉藤知明氏の話も面白かった。
イノベーションが生まれるには
現場の意見や工夫を正当に評価し、ボトムアップで成長を促す環境が重要だ。
Uniposは、従業員同士が感謝の気持ちや会社への貢献度に応じて少額のボーナスを送り合うサービスを展開している。上司からの評価ではなく同僚からの評価が活かされる点、褒め合う文化が醸成される点ではとても面白い商品だと思った。
あと、AmazonのベゾスCEOのお言葉。
10年後に変わることを考えるよりも重要なのは、あなたの仕事のなかで次の10年も変わらないことは何かを考えることだ。あなたが今、心血を注いでいることが10年先も変わらないと分かれば、自信をもってその仕事を続けられる。
変わらないもの。それは顧客のニーズだ。戦略が顧客のニーズに基づいているなら、時がたっても変わらない。
報酬目当てではなく、伝道師であれ。伝道師は常によりよい製品やサービスを作ろうとし、金目当ての人間はどうもうけるかばかり考えている。
ありがたいお言葉…でも10年先でも変わらないことや顧客のニーズを考えるのってとてつもなく難しいです…
日経コンピュータを読むとちょっと頭が良くなった気がするのは私だけでしょうか。読むといっても、実は意味のわからない用語がたくさんあって上滑り感が半端ないので、IT用語を理解できるよう、少しずつ知識を増やしていきたいです。
■TODO
意味のわからないIT用語が出てきたら、意味を調べてブログにアップする。(即日)